シングルファザーの子育ブログ

シングルファザーの子育て日記です。

【父親が親権をとる方法②】

こんばんは。
シングルファザーのたこやきです。


前回、父親が親権を取れるのは
全体の1割しかない話をしました。

では、親権を戦う為に準備したいこと、。


と、その前に、
母親側に親権がいく理由で
挙げられるポイントがいくつかあります。


・父親は仕事をフルタイムでしている。
 =育児経験が乏しい

・子供が母親を選択することが多い。

・裁判の判例が母親がほとんどである。


この3つの要素がかなり強いです。
特に裁判ともなると、
余程の事情がない限り98%以上は
母親が親権を勝ち取るようです。


この数字は、私が相談に行った弁護士の方に伺いました。
 

ちなみに、それでも良いから弁護についてほしい。
と、弁護士を10件はあたりました。
どの弁護士の方も上記した理由から、
「親権を取る裁判」は引き受けていただけませんでした。

「慰謝料」の裁判は引き受けると言われたのですが、
私はお金が欲しかったわけではなく、
娘との人生が欲しかったので、
前妻のたてた弁護士に
サンドバッグ状態にされたことを覚えています…


と、やはり余程の事がない限り裁判でも、
母親が有利なことが分かります。


では、どんなケースであれば、
父親が親権を勝ち取る事ができるのか。


ここでも1番に論点になるのが、
「子供の福祉が最優先」です。

ある程度子供も大きければ、
子供が親を選ぶことができます。
(15歳以上と当時の弁護士の方から教えられました)

それまでは、
離婚する事で子供の生活環境を変えること
(住まい、友達、学校、など)
はかなり親権に影響します。




次に、「子供の養育」です。
父親が単独、
もしくは父親側の両親と同居で養育をしている環境があるか否かです。
ここで、
母親側の両親と同居していた場合は、
育児は参加していたとしても、
かなり不利な状況となります。




他に、調停で父親が有利になる事由は、

・子供に対する母親の暴力
・母親の浪費による経済的デメリット
・母親の育児放棄

などの特異な例もりますが、
このような場合は母親が親権を強く主張して、
調停や裁判になり、
長期で争うことは多くはないそうです。


父親が親権を取るには、
上述したような状況をクリアして、
証明する必要があるのです。

つづく。


※父親目線での投稿が続くので、
 不快になった方がいたらすみません。

読んでいただいてありがとうございます🙇‍♂️


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