シングルファザーの子育ブログ

シングルファザーの子育て日記です。

【怒ってしまった…後悔しかない】

こんばんは。
シングルファザーのたこやきです。



我が家の面会のルールは、
離婚協議でいろいろなことがあり、
毎週土曜日が面会日になっています。



毎週会ってしまうせいか、
離婚して3年が経とうとしている今も、
娘は土曜日の夜、
ママと別れて、私の車に乗った瞬間泣き出します。



いつも、
本当に申し訳ない。
そんな気持ちで、

『ママがいいー』

『ママとも一緒に暮らしたい』

と泣き続ける娘を見守る事しか出来ません。




そして、

『ママがいい。』

本人に悪気もなく、
仕方ない感情だし、
親のせいで娘に辛い思いをさせている。

それは分かっているのだけど、
この言葉を聞く度に、
これだけ愛情を持って接しているのに…
ととても悲しくなり、
ずっと泣かれると何処にもぶつける事ができない
怒りのような感情が湧いてきます。



今まで、
娘がどれだけ泣いても
この感情を娘に向けた事はなかったのですが…




年始始まって1度目の土曜日。
娘は年賀状を渡すんだと、
その日をとても楽しみにしている様子でした。


ただ、前日にママから連絡が。


雪が積もり過ぎていて身動きが取れない。
だから、明日は無しにしてほしい。


会う事を楽しみにしていた娘には非情な連絡が入りました。


最初は

『なら仕方ないね』

と明るく振る舞っていた娘。




だけど、
ついにこらえきれなくなり

『ママに会いたいー』

と大号泣…



慰めて、
抱きしめて、
謝って…


それでも泣き止まない娘。


(そんなにママが良いのか?)


そんな風に頭によぎりました。
怒りがふつふつと…


(こんなに大切に接しているのに)


もう気持ちが止まりません…




煽るように泣き続ける娘。。




ついに初めて言ってしまいました。

『もう泣くな!!怒』


娘はとても驚いた様子で一瞬泣き止み
更に大号泣…



分かってたんです。
別にママに会いたいだけで、
会えないから悲しくて泣いているだけだという事は。
パパが嫌だとか、
そんな気持ちで娘が泣いているわけではないことを。



言った瞬間、
やってしまった…

本当に後悔しました。


一度出てしまった言葉は
もう飲み込むことができず…




1時間くらい経ってから
落ちついてきた娘に

ごめんね

と謝りました。


なかなか、
最近自分の
気持ちの浮き沈みが激しくなってきている。

そう感じます。


娘に絶対当たらない。


そう誓った2021年の始まりでした。


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